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 日本サッカー協会は4日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選のベトナム戦(11日・ハノイ)とオマーン戦(16日・マスカット)に臨む日本代表に初招集の三笘(サンジロワーズ)旗手(川崎)や、大迫(神戸)古橋(セルティック)ら27人を選出した。負傷の久保建(マジョルカ)は外れたが、前田や上田らが加わり、1997年以降生まれの東京五輪世代は9人となった。

 J1神戸からは、けが明けのFW大迫が選ばれた。10月の日本代表戦で右脚を打撲して負傷交代。仙台戦(11月3日)の後半途中からリーグ3試合ぶりに実戦復帰したばかりだった。仙台戦を視察した森保監督は「プレーの部分では問題ないと判断した。コンディションを確認しながら起用を考えていきたい」と述べた。

 3大会連続のW杯出場を目指す大迫は「アウェー2連戦ですが、もう一試合も落とせないので、しっかり勝ちにこだわって頑張りたいと思います」とコメントした。

 今夏まで神戸に所属し、スコットランド1部セルティックで公式戦通算10ゴールを挙げているFW古橋も招集された。負傷明けのMF堂安(PSVアイントホーフェン、尼崎市出身)は選外となったが、追加招集を視野に入れているという。(山本哲志)

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