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神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会の延期申し入れについて説明する組織委員会の増田明美会長=1日午後、神戸市役所
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神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会の延期申し入れについて説明する組織委員会の増田明美会長=1日午後、神戸市役所

 来夏に神戸市で開催が予定されている「神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会」の組織委員会は1日、国内外の新型コロナウイルスの影響を踏まえ、主催者の国際パラリンピック委員会(IPC)と世界パラ陸上競技連盟(WPA)に開催延期を申し入れることを決めた。今後、2024年春の開催を軸に協議を進める。

 当初は21年の実施を目指したが、東京パラリンピックの延期に伴う同年開催を避けるため、会期を22年8月26日~9月4日に変更。神戸市は会場のユニバー記念競技場(神戸市須磨区)を改修するなど準備を進めてきた。

 組織委によると、1日に総会を開き、大会の運営と意義の両面で協議。約100の国と地域から選手ら約2300人が参加を予定し、コロナ禍での開催は、外部との接触を断つ「バブル方式」となるため、複雑な対策や予算の増大が懸念された。また、選手と市民が交流できず、多様性への理解を深める機会にできなければ大会誘致の目的を果たせないとして、2度目の延期で一致したという。

 大会は23年と25年の別都市開催が既に決定。24年春への再延期案は同年夏のパリ・パラリンピックに近くなるが、最終選考の時期と重なるため、多くの出場が見込めると判断した。

 総会後に会見した増田明美会長は「延期は残念だが、より良い環境を整え、選手には最高のパフォーマンスを出してもらいたい」と話した。(有島弘記)

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