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5年ぶりに全国高校選抜大会への出場を決めた神戸野田の女子=神戸市長田区の同校
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5年ぶりに全国高校選抜大会への出場を決めた神戸野田の女子=神戸市長田区の同校
全国高校選抜大会に初出場する神戸野田の男子=神戸市長田区の同校
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全国高校選抜大会に初出場する神戸野田の男子=神戸市長田区の同校

 11月に尼崎市などで開かれた兵庫県高校新人ソフトボール大会で、神戸野田が初めて男女アベック優勝し、共に来春の全国高校選抜大会出場を決めた。女子は全国制覇を重ねた難敵を破り、5年ぶりの栄冠。創部4年目の男子は、女子の練習姿勢に刺激を受けて成長し、初の頂点に立った。

■女子、全国制覇の難敵に競り勝つ

 女子は県大会準決勝の神戸星城戦で自慢の強打を発揮し、5-0と完勝。北原花菜絵と井本咲愛の継投で、1人の出塁も許さなかった。

 決勝では、2019年夏まで3季連続で全国制覇した須磨ノ浦と当たったが「自信を持って、全員が初球から積極的に振った」と三枝胡桃主将。六回に小松柚姫が中前打を放つと、北原の左前適時打で生還し、1-0で競り勝った。

 昨夏は県高校総体代替大会を制したが、全国総体は新型コロナウイルス禍で中止に。当時の3年生の無念を背負い、重いバットを振り込み打撃力を高めてきた。山上裕之監督は「全国大会では3位が過去最高。それを超えたい」と力を込める。

■男子、創部4年目女子見本に成長

 一方、男子は決勝で伝統校の滝川と対戦した。持ち味の堅守で失点を抑え、攻めては二回に田原英輝が満塁本塁打を放つなどして6点を先制。12-2で四回コールドゲーム勝ちした。

 男子は2018年に発足した。監督は、神戸野田女子バレーボール部を強豪に育てた池口健一郎教諭。練習場所は縦25メートル、横15メートルほどの狭いフットサルコートで、用具は女子から借りた。

 大体大時代にソフトボール部主将を務めた指揮官の下、選手は力を伸ばし、昨夏の県高校総体代替大会で決勝に進んだ。今大会前には「目の前にいい見本がいる」(池口監督)と女子と実戦形式で練習。豊村拓来主将は「守備の連係でメンバー同士、細かく声を掛け合っていた」と経験豊富な相手に多くを学んだ。

 初の夢舞台に向け、豊村主将は「全国大会の空気を肌で感じ、楽しみたい」と胸を高鳴らせている。(藤村有希子)

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