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国立大医学部生として初めて柔道の全日本選手権に挑む藤本智朗選手=青森県弘前市の弘前大(本人提供)
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国立大医学部生として初めて柔道の全日本選手権に挑む藤本智朗選手=青森県弘前市の弘前大(本人提供)
白衣で医学部の授業に臨む藤本智朗選手=青森県弘前市の弘前大(本人提供)
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白衣で医学部の授業に臨む藤本智朗選手=青森県弘前市の弘前大(本人提供)

 柔道の総本山、東京・講道館で26日に開かれる全日本選手権に、弘前大医学部医学科の4年藤本智朗(ともあき)選手(22)=兵庫・白陵高出身=が出場する。体重無差別で日本最強の柔道家を決める一戦に、国立大の医学部生が出場するのは初めて。「努力が実ってうれしい。周囲への感謝を胸に勝ちたい」と誓う。(藤村有希子)

 同県明石市出身。5歳の時、柔道経験者の伯父に勧められて競技を始めた。

 進学校の白陵中・高でも柔道部で鍛え、高校3年時には全国高校総体81キロ級でベスト8入り。医師を目指し、柔道も続けられる弘前大医学部に現役合格した。

 整形外科医を志し、学業と柔道を両立させる生活は多忙を極めるが、手を抜かない。

 朝6時に起き、1時間の朝稽古。日中の授業を経て午後8時に練習を終えると、11時まで勉強し、さらに深夜1時半までジムでトレーニングに励む。

 身長175センチ、体重95キロ。ベンチプレスで190キロを上げるという体の強さとスピードが武器で、重量級選手では珍しく背負い投げを得意とする。

 今年3月の東北地区予選では3人で争う決勝リーグに進出。全員が1勝1敗で並んだ中、藤本選手は内容差で2位に入り、2枠ある全日本切符を手にした。

 講道館で迎える夢舞台。初戦の2回戦で当たるのは、前回覇者で2016年リオデジャネイロ五輪100キロ級銅メダリストの羽賀龍之介選手(旭化成)だ。

 藤本選手は「私の小さい頃から活躍している選手と戦えるのは大変名誉。緊張するが、戦う以上は必ず勝ちたい。入念に準備し、最高のパフォーマンスを」と気持ちを高ぶらせている。

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