スポーツ

  • 印刷
INAC神戸-日テレ東京Vメニーナ 後半44分に決勝点を奪われ、倒れ込むINAC神戸の三宅(左から2人目)と阪口(8)
拡大
INAC神戸-日テレ東京Vメニーナ 後半44分に決勝点を奪われ、倒れ込むINAC神戸の三宅(左から2人目)と阪口(8)
INAC神戸-日テレ東京Vメニーナ 初戦で敗退し、肩を落とすINAC神戸イレブン
拡大
INAC神戸-日テレ東京Vメニーナ 初戦で敗退し、肩を落とすINAC神戸イレブン

 一発勝負で不覚を取った。WEリーグ無敗で首位のINAC神戸が、先発平均16・3歳のアマチュアチームに敗戦。3トップを担った高瀬は「すごくショッキング。プロとしていろいろ考えさせられる」と表情は硬かった。

 前線からのプレスがかからず、相手2トップと両ウイングのスピードに手を焼いた。「高校生に負けたというより、いいチームに負けた」と星川監督。1カ月ぶりの公式戦で実戦勘が不足していたか、東京五輪代表5人が先発した陣容ながら攻撃もちぐはぐで、決定機の数はほぼ同じだった。

 後半12分に先制点を奪われてから攻勢を強めたが、生まれた得点は浜野がCKの流れから押し込んだ1点のみ。後半44分に決勝点を献上した場面は、日本代表DF三宅が自陣で相手FWの素早い仕掛けに振り切られた。

 8強を逃したのは3回戦で早大にPK負けした2017年以来。「ロッカーでは気持ちの整理がついていない選手もいた」と高瀬。衝撃の大きい今季初黒星だった。(尾藤央一)

スポーツ
スポーツの最新
もっと見る
 

天気(9月10日)

  • 32℃
  • ---℃
  • 50%

  • 30℃
  • ---℃
  • 70%

  • 34℃
  • ---℃
  • 50%

  • 35℃
  • ---℃
  • 60%

お知らせ