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 来年1月2、3日に行われる第98回東京箱根間往復大学駅伝に出場する21チームの区間エントリーが29日に決まり、総合2連覇を狙う駒大は2年連続で2区に3年生エースの田沢廉を起用した。11月の全日本大学駅伝で1区の区間記録を樹立した1年生の佐藤条二を3区に置き、けが明けの鈴木芽吹はレース当日に交代可能な補欠とした。

 前々回総合優勝の青学大は3年生の主軸、近藤幸太郎が2区に入り、主将の飯田貴之や2大会前に2区で好走した岸本大紀は補欠。10月の出雲全日本大学選抜駅伝を初制覇した東京国際大は、昨年に続いて2区にケニア人留学生ビンセント・イエゴンを配した。今夏の東京五輪3000メートル障害で入賞した順大2年生の三浦龍司は補欠登録。

 日体大は前回1区8位だったエース藤本珠輝(西脇工高出)を2区に配置した。

 補欠と登録メンバーは1日4人、合計6人まで入れ替えることができる。

    ◇

 エントリー選手のうち、兵庫県内の高校出身者は9人で、西脇工と須磨学園が各3人、報徳2人、東播磨1人。区間配置と出身校は次の通り。

(数字は学年)

 【2区】日体大・藤本珠輝(3)西脇工

 【3区】日体大・水金大亮(2)報徳

 【6区】帝京大・北野開平(3)須磨学園

 【9区】中央学院大・飯塚達也(2)東播磨

 【10区】明大・橋本大輝(4)須磨学園▽駿河台大・阪本大貴(4)西脇工

 【控え】中大・井上大輝(4)須磨学園▽中大・三浦拓朗(4)西脇工▽山梨学院大・新本駿(2)報徳

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