サッカーの皇后杯全日本女子選手権は25日、大阪市のヤンマースタジアム長居で4回戦が行われ、初戦となったWEリーグ首位のINAC神戸は1-2で日テレ東京Vメニーナ(関東)に敗れ、2017年以来4年ぶりに8強を逃した。
INAC神戸は前半を0-0で折り返すと、後半12分に日テレ東京Vメニーナの土方に先制点を奪われた。同34分にCKの流れから浜野のゴールで追い付いたが、同44分、樋渡に日本代表DF三宅が振り切られ、決勝点を決められた。
日テレ東京Vメニーナは、WEリーグの日テレ東京Vの下部組織。スタメン平均年齢16・3歳のチームにプロチームが敗れた。