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女子で優勝し、メダルを手に笑顔の坂本花織=25日夜、さいたまスーパーアリーナ(撮影・吉田敦史)
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女子で優勝し、メダルを手に笑顔の坂本花織=25日夜、さいたまスーパーアリーナ(撮影・吉田敦史)

 フィギュアスケート女子の坂本花織(21)=シスメックス、神戸学院大3年=が25日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われた全日本選手権で優勝し、北京冬季五輪代表に決まった。2大会連続の五輪代表となる。

 坂本は神戸市灘区出身。幼い頃から中野園子コーチ、グレアム充子コーチの指導を受け、三原舞依(22)=シスメックス、甲南大4年=と競い合いながら力を伸ばした。

 高い身体能力を生かしたジャンプを武器に、初出場の平昌冬季五輪で6位入賞。近年は表現力にも磨きを掛け、今大会は23日のショートプログラム(SP)で首位に立つと、この日のフリーでもリードを保った。SP5位の三原は4位だった。

 日本スケート連盟は26日の全種目終了後に代表を発表する。(山本哲志)

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