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J1神戸・三浦淳寛監督(Jリーグ提供)
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J1神戸・三浦淳寛監督(Jリーグ提供)

 国見高(長崎)を率いて全国高校サッカー選手権を6度制した小嶺忠敏さんの訃報に、教え子のJ1神戸・三浦淳寛監督は「本当に悲しくて、残念。今の自分があるのは小嶺先生のおかげ」と追悼コメントを発表した。

 三浦監督は国見高時代に2度の選手権優勝を経験し、3年時は主将も務めた。日本一を目指した厳しいトレーニングを振り返りつつ「何より学んだことは人間性の部分。高校3年間で自分の基礎となる人間教育を受けた」という。「今の座右の銘は、高校時代に小嶺先生から頂いた『自信と過信は紙一重』」とし、今後も謙虚さを忘れずに人生を歩むと誓った。

 最後に「ずっと突っ走ってサッカーに懸けてきた分、天国で少し休んでほしいなと思います」と恩師への言葉をつづった。(山本哲志)

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