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昨年12月の全日本学生体重別団体優勝大会に鹿屋体大の一員として出場した福田大悟。講道館杯で頂点を目指す=尼崎市、ベイコム総合体育館
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昨年12月の全日本学生体重別団体優勝大会に鹿屋体大の一員として出場した福田大悟。講道館杯で頂点を目指す=尼崎市、ベイコム総合体育館
全日本学生体重別選手権で初優勝した福田大悟=2021年11月、千葉市の千葉ポートアリーナ(家族提供)
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全日本学生体重別選手権で初優勝した福田大悟=2021年11月、千葉市の千葉ポートアリーナ(家族提供)

 17日に甲府市の小瀬スポーツ公園武道館で開幕する柔道の講道館杯全日本体重別選手権で、男子60キロ級に兵庫県明石市立二見中出身の福田大悟(鹿屋体大)が出場する。昨秋に全日本学生体重別選手権を初制覇した4年生は「次も優勝を」と学生の枠を超えての飛躍を誓う。

 柔道の全国大会で活躍する3兄弟の長男。二見中時代には全国中学校体育大会に、滋賀・比叡山高時代は全国高校選手権と全国高校総体に出場し、いずれも準優勝を果たした。「自分にはセンスがない。愚直にやるだけ」としつこい足技を武器に上位に食い込んできた。

 昨年11月の全日本学生では準々決勝でヤマ場を迎えた。組み手に優れる半田颯(桐蔭横浜大)を攻め立てて相手のリズムを崩すと、延長の末に三つ目の指導を引き出して反則勝ち。準決勝以降も小内刈り、肩車と多彩に技を繰り出し「2位は1回戦負けと同じ。絶対に日本一になる、という使命を果たせてほっとした」と話した。

 躍進のきっかけは、昨春の全日本選抜体重別選手権だった。綿密な準備をして臨みながら初戦で敗退。周囲から「覚悟がまだ足りない」と諭された22歳は「一つ一つの試合は優勝という目標までの過程にすぎない」と栄冠への思いを強くし、学生王座をつかんだ。

 講道館杯の同級には、世界選手権2大会連続銅メダルの永山竜樹(了徳寺大職)らも控えるが、今春に実業団に進む予定の福田は「優勝して(4月の)全日本選抜でも雪辱を果たす」とシニアの頂点を譲らない。(藤村有希子)

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