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約6年ぶりとなる地元関西でのプレーを楽しみにする神戸のMF扇原=神戸市西区、いぶきの森球技場ⓒVISSEL KOBE
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約6年ぶりとなる地元関西でのプレーを楽しみにする神戸のMF扇原=神戸市西区、いぶきの森球技場ⓒVISSEL KOBE
地元関西での活躍を誓う神戸のMF扇原=神戸市西区、いぶきの森球技場ⓒVISSEL KOBE
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地元関西での活躍を誓う神戸のMF扇原=神戸市西区、いぶきの森球技場ⓒVISSEL KOBE

 J1神戸の新戦力、元日本代表MF扇原が30日、いぶきの森球技場(神戸市西区)で始まった2次キャンプの練習後にオンライン取材を受けた。昨季まで横浜Mの攻撃サッカーを支えた30歳は「チームにも慣れてきた。全員でタイトルに近づけるよう貪欲にやっていきたい」と落ち着いた表情で語った。

 左足から長短の正確なキックを繰り出す大型ボランチ。堺市出身で、地元のC大阪で下部組織から2016年途中までプレーした。それ以来となる関西でのプレーに「両親は喜んでくれている。知り合いも多いし、また新鮮な気持ち」と笑みを浮かべる。

 横浜Mでは19年に自身初のリーグ優勝を経験し、「もう一度取りたい」とタイトルへの思いを強くする。「ボールに触れば触るほどリズムを出せる」という扇原の特長は、ポゼッション(ボール保持)を重視する神戸にうってつけだ。

 6年ぶりの黄金コンビ復活にも期待が膨らむ。中学時代から苦楽を共にしたMF山口からは喜びの声が聞かれたが、「自分も楽しみ。お互い成長した部分を見せられれば」と扇原。成熟した2人が、神戸の中盤に新たな輝きをもたらす。(山本哲志)

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