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男子81キロ級決勝で攻める藤原崇太郎(左)(国際柔道連盟提供・共同)
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男子81キロ級決勝で攻める藤原崇太郎(左)(国際柔道連盟提供・共同)

 柔道のグランドスラム・パリ大会最終日は6日、パリで男女計7階級が行われ、日本勢は3人が頂点に立った。

 男子は81キロ級の藤原崇太郎(旭化成、小野市立小野中出身)が決勝でタト・グリガラシビリ(ジョージア)に一本勝ちし、90キロ級の村尾三四郎(東海大、姫路市立灘中出身)は決勝でアゼルバイジャン選手に優勢勝ち。女子78キロ超級で昨年の世界選手権2位の冨田若春(コマツ)は東京五輪銅メダルのロマヌ・ディッコ(フランス)に決勝で一本勝ちした。

 男子100キロ超級で昨年世界一の影浦心(日本中央競馬会)は準決勝でモンゴル選手に敗れ、3位決定戦を制した。男子100キロ級の飯田健太郎(旭化成)も3位。女子は78キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪代表の梅木真美(ALSOK)、70キロ級の新添左季(自衛隊)が決勝で敗れ、70キロ級の大野陽子(コマツ)は3位だった。

 東京五輪代表が出場しなかった日本勢の優勝は男子が3人、女子が4人。女子はフランス勢が3階級を制した。

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