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ラグビーの新リーグに挑むコベルコ神戸スティーラーズのエンブレム(提供・神戸製鋼ラグビー部支援室)
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ラグビーの新リーグに挑むコベルコ神戸スティーラーズのエンブレム(提供・神戸製鋼ラグビー部支援室)

 ラグビーのリーグワン1部の神戸(旧神戸製鋼)は18日、19日にパロマ瑞穂ラグビー場(名古屋市)で行われる予定だったトヨタ(旧トヨタ自動車)戦の中止を発表した。神戸の選手1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、他の選手に感染や濃厚接触の疑いがあるため。リーグの規定で再試合はなく、神戸の不戦敗として、トヨタに勝ち点5が与えられる。

 神戸によると、14日のPCR検査で関係者3人の陽性が分かり、15日に陽性者を除いた選手、スタッフに再度PCR検査を行った。結果は全員陰性だったが、17日の試合開始48時間前にメンバーを登録した後で選手1人が発熱を訴え、18日になって陽性が確定。リーグとトヨタと協議し、試合の中止が決まった。

 リーグワンはコロナ禍による試合中止が相次いでいるが、神戸は1部で唯一、全5試合を消化していた。(有島弘記)

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