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ノエビアスタジアム神戸の正面に新たに設置された巨大パネル(撮影・小林良多)
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ノエビアスタジアム神戸の正面に新たに設置された巨大パネル(撮影・小林良多)
ノエビアスタジアム神戸=神戸市兵庫区吉田町1
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ノエビアスタジアム神戸=神戸市兵庫区吉田町1

 J1神戸は26日、本拠地ノエビアスタジアム神戸を報道陣に公開し、ハイブリッド芝のピッチを4年ぶりに全面改修したことを明らかにした。また、新たに地元ゆかりの飲食店街を併設するなど、観戦以外にも楽しめる仕掛けを拡充した。

 同スタジアムでは、2018年に天然芝と人工繊維の組み合わせで強度を高めたハイブリッド芝を導入。しかし、昨夏には生育不良も見られ、状態を回復させるため試合会場をユニバー記念競技場に変更したこともあった。枯れた芝などが堆積してできる「サッチ層」に水分が含まれていたことが原因で、今年1月下旬から工事を行った。

 スタジアム西側の場外通路には「神戸名店街」が誕生。神戸発祥の豚まんやそばめしなど約10店が軒を連ね、試合開始4時間前から食事ができる。そのほか、イニエスタら6選手が並ぶ正面玄関の巨大パネルには、ファン約千人から集まったメッセージを掲載し、フットサルコートには遊具施設が新設された。(尾藤央一)

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