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男子66キロ級で優勝した顕徳海利(上)(代表撮影)
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男子66キロ級で優勝した顕徳海利(上)(代表撮影)

 全国高校選抜大会は21日、各地で6競技があった。柔道は東京・日本武道館で行われ、兵庫勢では男子66キロ級の顕徳海利(神港学園)が頂点に立った。

 なぎなたは兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンター体育館で開幕し、女子個人の島本春音(市伊丹)は4回戦で敗れた。

■決勝残り20秒 技ありを奪う 顕徳・神港学園

 男子66キロ級は2年の顕徳が5試合を制して頂点に立った。服部(神奈川・東海大相模)との決勝は残り約20秒で接近戦から技ありを奪って優勢勝ち。「何が何でも勝とうと思った。めっちゃうれしい」と声を震わせた。

 同じ階級で東京五輪覇者の阿部一二三(パーク24)は神港学園のOB。目標とする先輩のような豪快な柔道を展開し、得意の内股などで決勝まで4戦は全て一本を奪った。有望株は「五輪で優勝」と大きな目標を語った。

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