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ヴィッセル神戸-セレッソ大阪 前半、敵陣に攻め込むヴィッセル神戸のイニエスタ=ノエビアスタジアム神戸(撮影・小林良多)
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ヴィッセル神戸-セレッソ大阪 前半、敵陣に攻め込むヴィッセル神戸のイニエスタ=ノエビアスタジアム神戸(撮影・小林良多)

 J1ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)でのホームC大阪戦後、今月中旬からタイで行われるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグに向けた壮行会を開いた。

 試合は0-1で敗れ、今季初の3連敗で4分け6敗。クラブワーストを更新中の開幕未勝利記録は「10」に伸びた。選手やスタッフがピッチに並ぶ中、イニエスタ主将があいさつし、「この状況を皆さんに申し訳なく思います。ただ、サッカーも人生もチャンスはある。2年前もACLで状況を打開することができたのは覚えていると思います。きょうから切り替えて、全員でACLを活用して流れを変えたい」と述べた。

 就任後初采配を振るったロティーナ監督も「勝利のプレゼントができなくて申し訳ないが、チームには質の高い選手がそろっている。まだ時間はある。目標はすべて達成できる」と今後の反攻を誓った。最後は選手がピッチを一周し、スタンドから拍手が送られた。(山本哲志)

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