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アジアチャンピオンズリーグ1次リーグを前にした壮行会であいさつするヴィッセル神戸のイニエスタ=ノエビアスタジアム神戸(撮影・小林良多)
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アジアチャンピオンズリーグ1次リーグを前にした壮行会であいさつするヴィッセル神戸のイニエスタ=ノエビアスタジアム神戸(撮影・小林良多)

 この光景は2年前にも見た。リーグ5連敗で臨み、結果的に4強入りしたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)前のセレモニーだ。今回は開幕10戦未勝利という泥沼でACLに旅立つ神戸。試合後、あいさつに立ったイニエスタ主将は言った。「ACLで状況を打開できたことを皆さんも覚えていると思う。サッカーも人生も、チャンスはいつだってある」

 ロティーナ新監督の下、2日間の準備期間で劇的な変化は望めない。DFとMFのラインを一定にした守備ブロック、後半の幅を取った両MFへのサイドチェンジには修正が見えたが、結果は変わらなかった。自信や共通理解のなさが選手から思い切りを奪い、遅滞した攻めは相手に余裕を持って対応された。

 「4週間で監督が3人変われば、誰だって適応は難しい」。終了間際、クロスから菊池のポストをたたくヘディングを演出したボージャンは嘆く。10試合で勝ち点4は緊急事態だ。それでもクラブは強気な姿勢を崩さず、三浦体制の失敗やリュイス暫定体制の意図を詳しく語ろうとしない。

 試合後、重い足取りでピッチを一周した選手たちは、12日に集中開催地タイへ出発する。ロティーナ監督は「1分1秒を大切にしたい。残りのシーズンで一番大事」とアジアでの過酷な戦いに覚悟を示した。(山本哲志)

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