スポーツ

  • 印刷
ヴィッセル神戸の大迫=4月2日、ノエビアスタジアム神戸
拡大
ヴィッセル神戸の大迫=4月2日、ノエビアスタジアム神戸

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は22日、タイのブリラムで東地区1次リーグJ組の試合があり、ヴィッセル神戸はチェンライ(タイ)に4-0と大量リードで前半を折り返した。

 前半6分、MF汰木(ゆるき)康也のシュートのこぼれ球に日本代表FW大迫勇也が詰め、神戸が幸先良く先制した。25分には大迫のポストプレーに汰木が抜け出してループシュート。ポストの跳ね返りを自ら押し込んでリードを広げた。

 さらに攻勢を強める神戸は32分、右サイドで裏へ抜け出したMF郷家友太が右足を振り抜きネットを揺らすと、38分には井上潮音のスルーパスから汰木がこの日2得点目を決めた。

 チェンライは神戸ユース出身のFW広田が先発したが、ボールを持つ場面は限られた。

 J組は上海海港(中国)が棄権したため、3チームの争いに。前戦まで1勝の神戸が首位、1勝1敗の傑志(香港)が2位、1敗のチェンライが3位。2年ぶり2度目出場の神戸は今季のJ1リーグで開幕10戦未勝利の最下位(18位)と低迷し、イニエスタ主将がコンディション不良でチームに帯同していない中、ACLではここまで順調な歩みを見せている。

 神戸は25日に再びチェンライと対戦する。

スポーツヴィッセル
スポーツの最新
もっと見る
 

天気(10月27日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 20℃
  • ---℃
  • 50%

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 23℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ