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 陸上の世界選手権(7月・米オレゴン州)代表選考会を兼ねた日本選手権第1日が9日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子5000メートルは参加標準記録を突破済みの遠藤日向(住友電工)が13分22秒13で2連覇を飾り、代表に決まった。

 男子100メートル準決勝は追い風0・8メートルの3組でサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)が10秒04をマークして全体のトップで10日の決勝に進んだ。参加標準記録(10秒05)を突破したため、決勝で3位以内に入れば代表に決まる。1組の小池祐貴(住友電工)は10秒13、2組の柳田大輝(東洋大)は10秒16でともに組トップで通過。10秒24で1組4着の桐生祥秀(日本生命)はタイムで拾われて決勝に進出した。前回覇者の多田修平(住友電工、関学大出)は2組6着で落選した。

 女子走り幅跳びは秦澄美鈴(シバタ工業、武庫川女大出)が6メートル43で2年連続3度目の頂点に立ち、高良彩花(筑波大、園田高出)が6メートル18で2位に入った。

 女子1500メートル予選は東京五輪8位で3連覇を目指す田中希実(豊田自動織機、西脇工高出身)が4分15秒19で10日の決勝に進出した。

 男子走り高跳びは真野友博(九電工)が優勝。日本記録保持者で東京五輪代表の戸辺直人(JAL)は負傷で欠場した。男子円盤投げは堤雄司(ALSOK群馬)が59メートル45で制し、幸長慎一(四国大AC、姫路市立東中出身)は56メートル49で3位だった。

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