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新シーズンへの思いを語る坂本花織=神戸市中央区波止場町(撮影・吉田敦史)
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新シーズンへの思いを語る坂本花織=神戸市中央区波止場町(撮影・吉田敦史)
笑顔でポーズをとる坂本花織=神戸市中央区波止場町(撮影・坂井萌香)
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笑顔でポーズをとる坂本花織=神戸市中央区波止場町(撮影・坂井萌香)
ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向け思いを新たにする坂本花織=神戸市中央区波止場町(撮影・坂井萌香)
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ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向け思いを新たにする坂本花織=神戸市中央区波止場町(撮影・坂井萌香)
新シーズンに向けて気持ちを新たにする坂本花織=神戸市中央区波止場町(撮影・坂井萌香)
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新シーズンに向けて気持ちを新たにする坂本花織=神戸市中央区波止場町(撮影・坂井萌香)
神戸新聞スポーツ賞を受賞し笑顔の坂本花織=神戸市中央区波止場町(撮影・坂井萌香)
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神戸新聞スポーツ賞を受賞し笑顔の坂本花織=神戸市中央区波止場町(撮影・坂井萌香)

 フィギュアスケート女子で北京冬季五輪銅メダルの坂本花織(22)=シスメックス、神戸学院大4年=が、4年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けて新たなスタートを切る。「今までは自分らしさを優先してやってきたけど、違う路線で戦ってみたい」。ショートプログラム(SP)、フリーともに曲を変更し、自らの可能性を広げる。

 6月1日に行われた神戸新聞平和賞(スポーツ賞)の授賞式後、神戸新聞とデイリースポーツの合同インタビューに応じた。4月下旬からの2週間渡米し、男子シングル北京五輪代表ジェイソン・ブラウン(米国)の振付師で知られるロヒーン・ワード氏から指導を受けたことを明かした。

 坂本は2017年からフランス人振付師ブノワ・リショー氏とコンビを組んできたが、「全く別物。ブノワは体を大きく動かすことや直線的な動きが多い。スパッ、スパッとした動き。ロヒーンはほぼダンス。今までブノワで慣れてきた体がまた別のいい方向に動くんじゃないかな」と話す。

 ブラウンは卓越した表現力が魅力だが、坂本も「軟体動物みたいな」動きを要求されているという。「自分は体のしなやかさがなくて背中が1枚バーンと動いている感じ。背骨の1個1個を立てていって…と言われているけど、難しい。毎日筋肉痛になっていた」と苦笑する。

 渡米中は元世界選手権女王の佐藤有香さんにも指導を仰いだという。スケーティング技術に定評がある佐藤さんからは、「基礎の滑り方から教えてもらった。全力でこがなくても、ちゃんとした場所に(重心が)乗れば勝手に滑っていくんだよ、と。勝手に加速していく感じがすごく勉強になった」と収穫を口にする。

 3月の世界選手権で初優勝。来季は追われる立場となるが、「追われている感じではなく、去年の自分に勝ちたい。先生(中野園子コーチ)からも今年が一番大事と言われている。一発屋と思われたくないんで(笑)」。さらなる進化のため、慣れ親しんだリショー氏との名コンビから、いったん離れる決断を選んだ。

 「スピーディーだったり勢いだったり、それでずっと戦ってきた。だから、ちょっと違う路線で戦ってみたいし、そう考えたらまだまだやりたいことがいっぱいある。次の4年間でできたらいいな」。来春の大学卒業後も引き続きシスメックスに所属し、スケートに専念するつもりだという。

 新シーズンの初戦は、8月の「げんさんサマーカップ」(滋賀)を予定。世界女王の新章に注目が集まる。(山本哲志)

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