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選手たちに指示を伝える神戸の吉田孝行監督(右)=神戸市西区、いぶきの森球技場ⓒVISSEL KOBE
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選手たちに指示を伝える神戸の吉田孝行監督(右)=神戸市西区、いぶきの森球技場ⓒVISSEL KOBE
3度目の監督交代について語る神戸のFW武藤嘉紀=神戸市西区、いぶきの森球技場ⓒVISSEL KOBE
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3度目の監督交代について語る神戸のFW武藤嘉紀=神戸市西区、いぶきの森球技場ⓒVISSEL KOBE
選手会長として監督交代の受け止めを語る神戸のDF小林友希=神戸市西区、いぶきの森球技場ⓒVISSEL KOBE
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選手会長として監督交代の受け止めを語る神戸のDF小林友希=神戸市西区、いぶきの森球技場ⓒVISSEL KOBE

 明治安田J1リーグ第19節の2日、最下位に沈む神戸(勝ち点11)は敵地の駅前不動産スタジアム(佐賀県鳥栖市)で6位鳥栖(同27)と対戦する。ロティーナ前監督の契約解除に伴い、3度目の就任となった吉田新監督は「勇気のいる決断だったが、引き受けた以上は覚悟を持って戦う」と強い決意を語った。

 ネルシーニョ監督の解任による2017年、リージョ監督の退任を受けた19年に続き、シーズン途中での緊急登板となった吉田監督。だが、状況は最も厳しい。チームは18試合を終えてわずか2勝。J1残留圏内の15位磐田とは勝ち点差8と離されている。新指揮官は「まだ16試合あるが、半分以上は勝たないといけない」と自覚する。

 6月29日の就任後は、前任者が整備した守備のベースを引き継ぎつつ、攻守の積極性を求めてきたとみられる。「1歩寄せる、1歩戻る。そういうハードワークの部分も気持ちからくる。状況が苦しいからこそ『俺が変えてやるんだ』という選手が出てきてほしい」。

 選手時代から「奇跡の残留」やJ2降格を経験してきた。「残留争いで最後に上がってくるチームは、危機感があって団結力がある。今回も温度差はあったが、みんなのプレーが変わってきてくれている」。真に一致団結した集団をつくり、愛する神戸に恩返しする。(山本哲志)

■武藤「誰も経験がない」 小林「信じてついていく」

 3度目の監督交代を経て再出発したJ1神戸。元日本代表FW武藤は「シーズンで4人目の監督は誰も経験したことがないと思う。受け入れるのは難しい」とJ2降格が現実味を帯びてきた現状に戸惑いを隠せない。

 「僕たち選手に責任がある。ピッチの上で結果で示すしかない」と選手会長のDF小林。吉田新監督は選手時代から長く神戸を引っ張ってきただけに、「ヴィッセルへの思いは言葉からも強く感じる。信じてついていきたい」と語る。

 これからハイペースで勝ち点3を積み上げるには、得点力の向上が不可欠だ。チーム最多の3得点を挙げている武藤は「僕が決めればチームは絶対波にのる」と鳥栖戦に向けて自覚を強めた。(山本哲志)

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