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INAC神戸-千葉 前半、INAC神戸の阪口のミドルシュートが決まり、1-0と先制する(撮影・中西幸大)
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INAC神戸-千葉 前半、INAC神戸の阪口のミドルシュートが決まり、1-0と先制する(撮影・中西幸大)
INAC神戸-千葉 前半、INAC神戸の愛川陽菜のミドルシュートが決まり、2-0とする=堺市立サッカー・ナショナルセンター(撮影・中西幸大)
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INAC神戸-千葉 前半、INAC神戸の愛川陽菜のミドルシュートが決まり、2-0とする=堺市立サッカー・ナショナルセンター(撮影・中西幸大)
INAC神戸-千葉 前半、チーム3点目を決めて、喜ぶINAC神戸の阪口(左)=堺市立サッカー・ナショナルセンター(撮影・中西幸大)
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INAC神戸-千葉 前半、チーム3点目を決めて、喜ぶINAC神戸の阪口(左)=堺市立サッカー・ナショナルセンター(撮影・中西幸大)

 サッカー女子のWEリーグで新設されたリーグカップは20日、堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターなどで開幕。1次リーグB組では初代リーグ女王のINAC神戸が前半の3得点で千葉を3-2で下した。初陣を飾った朴康造(パク・カンジョ)監督は「選手が走ってくれた。率直にうれしい」とはにかんだ。

 前半11分、高卒1年目のFW愛川が相手GKにプレスをかけ、ゴールマウスから出たGKのパスをカットしたMF阪口が先制ゴール。新指揮官は「得点の場面だけでなく、前半は意図的に前から奪いにいけた」とうなずく。

 愛川は同17分に公式戦初出場初得点となる追加点も挙げ「デビュー戦は初ゴールで終わりたかった」と笑顔。神戸一筋で13年間プレーした中島が昨季限りで退団した一方、新加入の脇阪が3バックの一角を担うなど、新たな船出を印象づけた。

 ただ、終盤は1点差に迫られてひやひやの展開となり、「まとまりがなくなってしまった。守備は改善させたい」と朴監督。カップ戦の初代女王とリーグ2連覇へ、課題を見つめながら歩を進める。(山本哲志)

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