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神戸-鹿島 前半、空中で競り合う神戸の(右から)槙野、小林祐ら=ノエビアスタジアム神戸(撮影・吉田敦史)
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神戸-鹿島 前半、空中で競り合う神戸の(右から)槙野、小林祐ら=ノエビアスタジアム神戸(撮影・吉田敦史)
神戸-鹿島 前半、シュートを放つ神戸のFW藤本憲明(右)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・吉田敦史)
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神戸-鹿島 前半、シュートを放つ神戸のFW藤本憲明(右)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・吉田敦史)
神戸-鹿島 前半、窮地をしのぐ神戸の守備陣=ノエビアスタジアム神戸(撮影・吉田敦史)
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神戸-鹿島 前半、窮地をしのぐ神戸の守備陣=ノエビアスタジアム神戸(撮影・吉田敦史)

 サッカーの天皇杯全日本選手権第8日は7日、各地で準々決勝が行われ、J1ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)でJ1鹿島アントラーズと対戦し、0-1で敗れて3大会ぶりの準決勝進出はならなかった。神戸はこれで今季の無冠が確定した。

 J1リーグ戦で17位に沈み、厳しい残留争いを戦う神戸は、過密日程を見据えて3日のリーグ京都サンガ戦から先発9人を入れ替えた。対する鹿島はほぼベストメンバーで乗り込んだが、前半ボールを支配したのは神戸。33分には相手のパスミスを拾ったFW藤本憲明がミドルシュートを放ったが、枠の上に外れた。互いに決定機は乏しく、前半を0-0で折り返した。

 神戸は後半早々、売り出し中のMF飯野七聖を投入したが、右サイドを崩すには至らない。逆に後半17分、カウンターから鹿島のFW鈴木優磨にヘディングシュートを決められ、先制点を奪われた。追い付きたい神戸は武藤嘉紀や山口蛍、けがから復帰した菊池流帆ら主力をピッチに送り出したが、ロスタイムのパワープレーも実らず。来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場の可能性がついえた。

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