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神戸-名古屋 前半、シュートを放つ神戸・武藤=ノエビアスタジアム神戸(撮影・鈴木雅之)
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神戸-名古屋 前半、シュートを放つ神戸・武藤=ノエビアスタジアム神戸(撮影・鈴木雅之)

 サッカーの明治安田J1リーグ第29節第1日の10日、ヴィッセル神戸は本拠地ノエビアスタジアム神戸で名古屋グランパスと対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。神戸は6勝7分け14敗(勝ち点25)でJ2自動降格圏の17位のまま。

 神戸は負傷離脱中のMFアンドレス・イニエスタ主将と日本代表FW大迫勇也が今節もベンチを外れ、前線には武藤嘉紀と佐々木大樹が並んだ。けがから約2カ月ぶりに先発したDF菊池流帆は右センターバックに入った。

 神戸は前半16分、中央左でもらった武藤が切れ込みながら右足シュートを放つも、わずかに枠の左に外れる。その後はパスミスから危ない場面をつくられながら、無失点で前半を折り返した。

 神戸は後半開始からDF山川哲史に代えてMF郷家友太を投入し、右MF飯野七聖が右サイドバックに移った。後半21分には武藤のスルーパスに走り込んだ汰木(ゆるき)康也が左足を振り抜いたが、名古屋GKランゲラックの好守に阻まれた。最大のチャンスは同41分。飯野の右クロスを郷家が頭で合わせるが、左ポストにはね返された。ロスタイムには名古屋が立て続けに決定機を迎えたが、何とかしのいだ。

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