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チャリティーマッチなどの構想を語るJ1神戸のイニエスタ=大阪市北区
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チャリティーマッチなどの構想を語るJ1神戸のイニエスタ=大阪市北区
ファンクラブを共同運営するFORCEの川口真礼社長(左)と握手を交わすイニエスタ=大阪市北区
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ファンクラブを共同運営するFORCEの川口真礼社長(左)と握手を交わすイニエスタ=大阪市北区

 サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)が21日、大阪市内で会見し、日本向け公式ファンクラブ「ファミリークラブ」の開設を発表した。有名選手を集めたチャリティーマッチを来年8月に計画していることも明かした。

 同クラブは、イニエスタ本人とのフットサルやランチなど体験を重視。共同運営するウェブ広告会社「FORCE(フォーシー)」(大阪)によると、ワイン事業を展開するイニエスタにちなみ1次産業に取り組むアイデアもあるという。年会費は2万円(税抜き)。

 マネジメント会社によると、2018年夏にバルセロナ(スペイン)から加入した神戸との契約は23年12月まで。イニエスタは「いつか日本を離れる日が来ると思うが、ずっとつながっていたい。大きなファミリーをつくっていきたい」と話した。

 11月に開幕するワールドカップ(W杯)カタール大会で、スペインと日本は1次リーグ最終戦で激突する。イニエスタは「W杯は予想通りいかないもの。すごいプレッシャーがかかるだろうが、やっぱりスペインに勝ってほしい」と笑みを浮かべた。(山本哲志)

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