サッカー県高校選手権、ベスト４決まる 滝川第二は名門対決制す

2022/10/29 18:41神戸新聞NEXT

滝川第二－神戸弘陵　後半、均衡する展開で鮮やかな決勝点を決めた滝川第二のＦＷ西村＝アスパ五色（撮影・小林良多）

滝川第二－神戸弘陵　後半、均衡する展開で鮮やかな決勝点を決めた滝川第二のＦＷ西村（左）＝アスパ五色（撮影・小林良多）

市尼崎-芦屋学園　先制点を挙げ、応援団と喜ぶ芦屋学園の選手たち

報徳－神戸星城　前半、先制のゴールを決め、仲間と駆け出す報徳の坂元（右端）＝撮影・小林良多

　サッカーの兵庫県高校選手権を兼ねた第１０１回全国高校選手権兵庫県予選（神戸新聞社後援）第５日は２９日、洲本市のアスパ五色で準々決勝４試合があり、三田学園、報徳、芦屋学園、滝川第二が勝って４強入りを決めた。

　県高校総体王者の三田学園は延長の末に３－１で神戸科技を振り切り、報徳は１－０で神戸星城を完封した。芦屋学園は２－０で市尼崎を下して２年連続のベスト４。前回王者の滝川第二は県新人大会覇者の神戸弘陵を１－０で退けた。

　準決勝は１１月３日にユニバー記念競技場（神戸市須磨区）で開催。午前１１時から三田学園－報徳、芦屋学園－滝川第二の順で行われる。

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