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地元加東市の特産品を贈呈され、サイン色紙を手に記念写真に納まる蟬川泰果=31日午前、加東市社、加東市役所
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地元加東市の特産品を贈呈され、サイン色紙を手に記念写真に納まる蟬川泰果=31日午前、加東市社、加東市役所
岩根正加東市長(右から3人目)らと記念写真に納まる蟬川泰果(同2人目)=31日午前、加東市役所
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岩根正加東市長(右から3人目)らと記念写真に納まる蟬川泰果(同2人目)=31日午前、加東市役所

 兵庫県三木市で行われたゴルフの日本オープン選手権(10月20~23日)で、第1回大会以来95年ぶりとなるアマチュア優勝を果たした東北福祉大4年の蟬川泰果(21)が31日、プロ転向を発表した。この日午前には地元の加東市役所を訪れ、岩根正市長らに「プロゴルファーになりました」と報告。「お客さんを楽しませることができる選手になりたい」と意気込んだ。

 同市出身の蟬川は、兵庫教育大付属小・中を卒業後、大阪・興国高から東北福祉大に進んで飛躍。9月のパナソニック・オープンでも男子ツアー通算6人目のアマ優勝を達成し、アマで複数回の勝利を挙げたのは史上初の快挙だった。

 表敬訪問では日本オープン、パナソニック・オープンの優勝を祝い、市や市商工会、市観光協会から地元産の米やもち麦、播州ラーメンなどを受け取った。前日夜に考えたばかりというサインを色紙に披露し、笑顔で記念撮影に応じた。

 蟬川は11月3日から加東市で行われる男子ツアー大会、マイナビABCチャンピオンシップに出場予定で、地元兵庫でプロデビューを果たす。(長江優咲)

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