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開幕に向けて意気込む神戸のホルテンヘッドコーチ(左)と橋本主将=神戸市東灘区御影浜町(撮影・辰巳直之)
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開幕に向けて意気込む神戸のホルテンヘッドコーチ(左)と橋本主将=神戸市東灘区御影浜町(撮影・辰巳直之)
開幕に向けて意気込みを語る神戸のホルテンヘッドコーチ(左)と橋本主将=神戸市東灘区御影浜町(撮影・辰巳直之)
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開幕に向けて意気込みを語る神戸のホルテンヘッドコーチ(左)と橋本主将=神戸市東灘区御影浜町(撮影・辰巳直之)

 ラグビーリーグワン1部の神戸は9日、神戸市東灘区のクラブハウスで、18日に敵地(ニッパツ三ツ沢球技場)で迎える横浜との開幕戦に向けて会見を開いた。昨季は7位にとどまっただけに、名門を率いる橋本主将は目標を「優勝です」と端的に表した。

 会見前にトヨタとのプレシーズンマッチが行われ、神戸は前半の24点リードから一転、後半1点も奪えず31-33で逆転負けを喫した。今季就任したホルテンヘッドコーチは「自分たちのミスでボールを与えた。タックルを完遂する精度も修正しないといけない」と課題を挙げた。

 一方で、新戦力が力を示した。南アフリカ代表フランカー、クッツェーは何度も相手の進撃を食い止め、ボールも奪った。大卒新人のFB松永も攻守にチームを助け、橋本主将は「新しい選手が価値を与えてくれている」と手応えを口にした。

 昨季から大幅に陣容を入れ替え、成長途上の神戸。指揮官はこの日の前半を例に「より長く神戸のラグビーができる時間をつくっていく」と約束した。(有島弘記)

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