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笑顔でフィニッシュし、2連覇を果たした女子・稲美のアンカー吉川陽菜=18日午前、滋賀県希望が丘文化公園(撮影・坂井萌香)
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笑顔でフィニッシュし、2連覇を果たした女子・稲美のアンカー吉川陽菜=18日午前、滋賀県希望が丘文化公園(撮影・坂井萌香)

 第30回全国中学校駅伝は18日、滋賀県希望が丘文化公園で行われ、女子(5区間12キロ)は兵庫の稲美が43分27秒で2年連続2度目の頂点に立った。兵庫勢女子の優勝は4度目で、連覇は初めて。男子(6区間18キロ)は酒井根(千葉)が58分37秒で初優勝を飾り、兵庫の平岡は58分50秒で5位だった。

 女子の稲美は2年連続3度目の出場。エース吉川菜緒が1区で区間賞に輝いて好発進し、2区2位、3区3位で中継して上位でレースを進めた。4区藤井青緒が2位に浮上。トップと13秒差でたすきを受けた双子の妹でアンカーの吉川陽菜が、逆転して優勝テープを切った。

 男子の平岡は、1区新妻遼己と双子の弟でアンカーの新妻昂己がともに区間賞の活躍。初出場で入賞を果たした。(今福寛子)

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