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女子SP 首位スタートとなった坂本花織の演技(撮影・高部洋祐)
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女子SP 首位スタートとなった坂本花織の演技(撮影・高部洋祐)

 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・さいたま市)代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は22日、大阪府の東和薬品ラクタブドームで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は昨年覇者の坂本花織(シスメックス、神院大)が77・79点でトップに立った。

 雄大な2回転アクセルを決め、坂本の演技は加速した。「前向きな自分に戻った。今季で一番自信を持って臨めた」

 3回転ルッツ、そして後半にはフリップ-トーループの連続ジャンプも成功。スピンやステップも最高難度のレベル4をそろえ、今季最高の77・79点。世界女王として貫禄十分の演技を見せ、同門の三原を上回った。

 5位に終わった失意のGPファイナルから帰国し、「もう吹っ切れた」と坂本は言う。帰国後は45分間の走り込みで心肺機能を高め、「足がしんどくても(演技に)余裕ができた」。フリップを踏み切る際も、不安なく左足に重心を乗せきれたことが、ジャンプの安定感につながった。

 昨季は北京五輪で銅メダルを獲得し、世界選手権初制覇。今季は新境地を目指して振付師を変更したが、なかなかノーミスの演技をそろえられない。「試合が来ないで」と思ったこともあったという。

 もう、その時の坂本はいない。今季のフリーは後半のジャンプに課題を残してきたが、怖がることはない。帰り際、坂本はこう言いながら去っていった。「やるで。やる気満々やで」

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