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女子で優勝し、メダルを手に笑顔の坂本花織(中央)。左は2位の三原舞依、右は3位の島田麻央=東和薬品ラクタブドーム=東和薬品ラクタブドーム
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女子で優勝し、メダルを手に笑顔の坂本花織(中央)。左は2位の三原舞依、右は3位の島田麻央=東和薬品ラクタブドーム=東和薬品ラクタブドーム

 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・さいたま市)代表最終選考会を兼ねる全日本選手権第3日は24日、大阪府の東和薬品ラクタブドームで行われ、女子は坂本花織(シスメックス、神院大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計233・05点で2年連続3度目の優勝を果たした。日本スケート連盟の選考基準を満たして代表に決まった。

 今月のグランプリ(GP)ファイナル覇者の三原舞依(シスメックス、甲南大大学院)がSP、フリーともに2位の合計219・93点で2位となり、ジュニアGPファイナル女王で14歳の島田麻央(木下アカデミー)が3位に入った。14歳の中井亜美(MFアカデミー)が4位、千葉百音(宮城・東北高)が5位、吉田陽菜(木下アカデミー)が6位。

 アイスダンスは村元哉中(関大KFSC、神戸市東灘区出身)、高橋大輔(関大KFSC)組が合計186・61点で初優勝した。リズムダンス(RD)に続いてフリーも1位で、2年連続の代表入りが濃厚となった。男子を5度制した高橋は史上初めてシングルとアイスダンスの2種目制覇を達成。小松原美里、小松原尊組(倉敷FSC)は175・10点の2位で5連覇を逃した。

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