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報徳-国学院久我山 前半、突破を図る報徳フィフティーン=1日午前、大阪府東大阪市、花園ラグビー場
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報徳-国学院久我山 前半、突破を図る報徳フィフティーン=1日午前、大阪府東大阪市、花園ラグビー場

 全国高校ラグビー大会は1日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で3回戦があり、兵庫勢悲願の初制覇を狙う報徳は26-0で、過去優勝5度の国学院久我山(東京第1)を下し、ベスト8に駒を進めた。

 報徳は前半、CTB炭竃柚斗のトライで先制すると、WTB中山雄太、WTB長谷川諒、フランカー三羽了のトライなどで突き放した。守備も集中力が高く、ゴール前でのターンオーバーなどでピンチを切り抜け、完封した。

 29大会ぶりにAシードに入った報徳は、初戦の高鍋(宮崎)との2回戦を47-3で快勝。3日に25大会ぶりの4強入りへ、準々決勝を迎える。対戦相手は8強進出校が出そろった後に抽選で決まる。

 報徳は7大会連続48回目の出場。報徳は春の全国選抜大会、夏の全国7人制大会を制しており、花園で初優勝すれば史上4校目の「高校3冠」を達成する。

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