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計量を終えた谷口将隆(右から2人目)や重岡銀次朗(右端)ら=大阪市内
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計量を終えた谷口将隆(右から2人目)や重岡銀次朗(右端)ら=大阪市内
対戦相手のメルビン・ジェルサエム(右)とともに笑顔を見せる谷口将隆=大阪市内
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対戦相手のメルビン・ジェルサエム(右)とともに笑顔を見せる谷口将隆=大阪市内
計量を一発パスした世界王者の谷口将隆=大阪市内
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計量を一発パスした世界王者の谷口将隆=大阪市内

 プロボクシングのミニマム級ダブル世界戦(6日・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が5日、大阪市内で行われた。世界ボクシング機構(WBO)王者の谷口将隆(ワタナベ、神戸第一高出身)は、リミットの47・6キロで一発パス。「格の違いを見せて勝つ」と地元関西での2度目の王座防衛を誓った。

 谷口は減量について「いつもよりすんなり、無理なく落とせた」と順調だったといい、3日にはリミットに達した。試合には地元から約300人が応援に駆けつける予定。今後、他団体王者との統一戦や2階級制覇も見据えており「明るい選択肢を選べるように、内容も伴って勝ちたい」と落ち着いた表情で語った。

 対戦相手で同級2位のメルビン・ジェルサエム(フィリピン)は、46・7キロでパスした。

 同時開催される国際ボクシング連盟(IBF)タイトルマッチの計量もあり、挑戦者の同級5位重岡銀次朗(ワタナベ)と、王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)もパスした。

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