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キャンプ序盤から強度の高い練習に取り組む神戸のDF酒井高徳(左)ら=沖縄県西原町、西原町民陸上競技場(c)VISSELKOBE
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キャンプ序盤から強度の高い練習に取り組む神戸のDF酒井高徳(左)ら=沖縄県西原町、西原町民陸上競技場(c)VISSELKOBE

 J1神戸は12日、沖縄キャンプで3日目の練習を行った。昨季から選手の約3分の1が入れ替わった中、元日本代表DF酒井は「チームに新しい風が入ることは大事。いい影響を与えてほしい」と競争を歓迎した。

 2季連続でリーグ全試合に出場中の鉄人は「1試合でも欠場したら居場所がなくなるかもしれないという重みを、ドイツ時代から経験してきた」。コンディション管理に誰より気を配り、長めのオフも早くから体を動かしてきた。「昨季以上のパフォーマンスを発揮して、最終的についてくればいい」と3季連続全試合出場へ意気込む。

 一方で危機感もある。「僕が来てから、固定した選手以外であまり成績が残せていない」。昨季、途中出場からの得点はけがを抱えていたエースFW大迫のみ。主力を脅かす存在はなかなか出てこなかった。「全体で競争することでチーム力は上がってくる」と若手らの突き上げを促す。

 2019年夏の加入後、4度目のキャンプで「(練習の)負荷は一番。強度の高いサッカーをするという監督のメッセージ。いいベースはつくれると思う」と手応えも示した。

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