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木原美悠=29日午前、東京体育館
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木原美悠=29日午前、東京体育館

 卓球の全日本選手権最終日は29日、東京体育館で行われ、2024年パリ五輪シングルス日本代表選考の対象となる一般のシングルスの決勝で、女子の木原美悠(エリートアカデミー、兵庫県明石市出身)は2-4で早田ひな(日本生命)に敗れ、初優勝はならなかった。

 18歳の木原は準決勝で横井咲桜(大阪・四天王寺高)に4-1で勝利。史上最年少の14歳5カ月で決勝進出し、準優勝した2019年以来、4年ぶりに頂上決戦へ勝ち上がった。早田は石川佳純(全農)に4-0でストレート勝ちして決勝に駒を進めた。

 決勝では木原が第1ゲームを11-9、第2ゲームも13-11で先取したが、第3ゲームを5-11、第4ゲームを8-11、第5ゲームを7-11で奪われ、第6ゲームは10-12で落とした。

 早田は混合ダブルス、女子ダブルスと合わせて3種目制覇を達成した。

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