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卒部式を終え、記念写真に納まる報徳高ラグビー部の3年生=尼崎市内
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卒部式を終え、記念写真に納まる報徳高ラグビー部の3年生=尼崎市内
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卒部式を終え、記念写真に納まる報徳高ラグビー部の3年生=尼崎市内

 高校ラグビーで兵庫勢初の全国2冠と、全国高校大会準優勝を果たした報徳ラグビー部3年生の卒部式が5日、兵庫県尼崎市内であった。38人それぞれが、一人も欠けずに駆け抜けた3年間を振り返り、仲間や保護者、指導者への感謝を語った。

 2020年4月入学の71期生。新型コロナウイルス流行に伴う休校期間を経て、活動を本格化させた。3年目は昨春の全国選抜大会で県勢初の日本一を達成。夏の全国7人制大会も制し、冬の花園では同校初の決勝に進んだ。

 卒部式で、西條監督は部員の成長に触れ「君たちのおかげで素晴らしい1年間を過ごした。悩んだときはグラウンドに戻っておいで」と次のステージでの活躍を願った。

 主将だった植浦は「花園優勝という夢をかなえて」と後輩にエール。高校日本代表候補合宿のため欠席した6人もビデオメッセージを寄せ、石橋は「夢や感動を与えられる選手になるのが使命」と誓った。

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