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児童の前でプロのスイングを見せる蟬川泰果(右)=兵庫教育大付属小
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児童の前でプロのスイングを見せる蟬川泰果(右)=兵庫教育大付属小
熱心に指導する蟬川泰果(中央)=兵庫教育大付属小
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熱心に指導する蟬川泰果(中央)=兵庫教育大付属小
蟬川泰果と記念撮影した子どもたち=兵庫教育大付属小
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蟬川泰果と記念撮影した子どもたち=兵庫教育大付属小
児童にサインボールを手渡す蟬川泰果=兵庫教育大付属小
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児童にサインボールを手渡す蟬川泰果=兵庫教育大付属小
児童たちと給食を食べる蟬川泰果(中央)。感染対策のため黙食した=兵庫教育大付属小
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児童たちと給食を食べる蟬川泰果(中央)。感染対策のため黙食した=兵庫教育大付属小

 男子ゴルフで昨年アマチュア史上初のツアー2勝を達成し、プロ転向した蟬川泰果(22)=東北福祉大4年、兵庫県加東市出身=が2日、母校の兵庫教育大付属小を訪れ、児童らにゴルフの魅力を語った。

 蟬川は兵教大付中を卒業後、大阪・興国高から東北福祉大へ。昨年は9月のパナソニック・オープンを制した後、10月の日本オープン選手権でアマとして95年ぶりに優勝した。

 この日は子どもたちと初心者向けのゴルフを楽しんだり、教室で一緒に給食を食べたりして親睦を深めた。講演では、大学3年の時に団体戦で結果を出せず、コーチから「情けない」と言われたのを機に練習量を増やし、飛躍につなげたエピソードを紹介。母校の後輩たちに「普段から気持ちを強く持つことが大事」と呼びかけた。

 児童から小学校時代の練習量はどれぐらいだったかを問われた蟬川は「下校した後に300~400球打っていた」と明かし、「その後で宿題もちゃんとしていた」と答えた。

 年明けから米ツアーなどで経験を積み、今は30日に三重県で始まる国内開幕戦の東建ホームメイト・カップを前に調整を続ける。蟬川は「プロとして早速優勝争いに加わりたい」と意欲を見せ、「目指すは賞金王」とさらなる活躍を誓った。

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