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女子フリーで演技する坂本花織=さいたまスーパーアリーナ(撮影・堀内 翔)
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女子フリーで演技する坂本花織=さいたまスーパーアリーナ(撮影・堀内 翔)
金メダルを胸に声援に応える坂本花織=24日、さいたまスーパーアリーナ(撮影・堀内 翔)
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金メダルを胸に声援に応える坂本花織=24日、さいたまスーパーアリーナ(撮影・堀内 翔)
女子フリーを終えてポーズを決める三原舞依=さいたまスーパーアリーナ(撮影・堀内 翔)
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女子フリーを終えてポーズを決める三原舞依=さいたまスーパーアリーナ(撮影・堀内 翔)
坂本花織
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坂本花織
女子フリー 演技する三原舞依(撮影・堀内 翔)
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女子フリー 演技する三原舞依(撮影・堀内 翔)

 フィギュアスケートの世界選手権第3日は24日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われ、女子で坂本花織(22)=シスメックス、神戸学院大=が合計224・61点で全種目を通じて日本勢初の2連覇を飾った。(藤村有希子)

 4年ぶりに国内で開催された。冬季北京五輪銅メダリストの坂本は22日のショートプログラム(SP)で今季世界最高の79・24点を出し、2位に大差をつけて首位発進。この日のフリーでは145・37点をマークし、逃げ切った。

 グランプリファイナル覇者の三原舞依(23)=シスメックス、甲南大大学院=は6年ぶりに出場し、合計205・70点で5位に入った。

 アイスダンスのリズムダンス(RD)で村元哉中(関大KFSC、神戸市東灘区出身)、高橋大輔(関大KFSC)組は72・92点で11位につけた。マディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)が世界歴代2位の91・94点でトップに立った。

 最終日の25日は男子とアイスダンスのフリーを実施する。

【坂本 花織(さかもと・かおり)】17年に世界ジュニア選手権で3位。18年に平昌冬季五輪で6位に入り、四大陸選手権と全日本選手権を初制覇した。昨季は北京五輪で団体3位に貢献し、個人種目も銅メダル。世界選手権で初優勝した。今季は全日本で2年連続3度目の優勝。神戸野田高出、神院大、シスメックス。159センチ。22歳。神戸市灘区出身。

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