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ヴィッセル神戸のエンブレム
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ヴィッセル神戸のエンブレム

 明治安田J1リーグ第11節第1日の3日、ヴィッセル神戸は敵地豊田スタジアム(愛知県豊田市)で名古屋グランパスと対戦し、2-2で引き分けた。神戸は暫定で首位をキープ。元スペイン代表MFイニエスタは6節ぶりにベンチを外れた。

 神戸は前節で今季のリーグ戦初先発を果たしたDFトゥーレルが、この日もキックオフからピッチに立った。

 前半11分に神戸が先制。前線左の汰木(ゆるき)が中央へクロスを上げ、FW大迫が相手DFをかわして頭で決めた。同33分には、名古屋のFW永井がペナルティーエリア手前中央からダイレクトシュート。ゴールネットを揺らしたが、オフサイドと判定された。

 後半15分、神戸のDF初瀬がハーフライン付近からロングフィード。FW武藤を経て、左の大迫が折り返し。途中出場のMF佐々木が追加点を決めた。

 同28分には、名古屋のFWカストロがペナルティーエリア手前左からシュート。GK前川がセーブするが、こぼれ球をFWユンカーが押し込み、1点を返した。後半ロスタイムには、名古屋のDF藤井がミドルシュートを決め、同点に追いついた。

 大型連休中のこの日、4万789人の観客が訪れ、豊田スタジアムでは2019年以来のチケット完売となった。

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