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男子やり投げ決勝 82メートル65で優勝したディーン元気(撮影・風斗雅博)
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男子やり投げ決勝 82メートル65で優勝したディーン元気(撮影・風斗雅博)
男子やり投げ決勝 5回目の投てきで82メートル65を記録し、人さし指を掲げるディーン元気=1日午後、大阪市東住吉区、ヤンマースタジアム長居(撮影・風斗雅博)
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男子やり投げ決勝 5回目の投てきで82メートル65を記録し、人さし指を掲げるディーン元気=1日午後、大阪市東住吉区、ヤンマースタジアム長居(撮影・風斗雅博)

 陸上の世界選手権(8月・ブダペスト)の代表選考会を兼ねた日本選手権第1日は1日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子5000メートルで塩尻和也(富士通)が13分19秒85で初優勝した。昨年世界選手権に初出場した遠藤日向(住友電工)は13分20秒84の2位で3連覇を逃し、5位には13分24秒38で走った田村和希(住友電工)が入った。大迫傑(ナイキ)は途中棄権した。

 男子やり投げはディーン元気(ミズノ、市尼崎高出身)が82メートル65で2年連続3度目の制覇。巌優作(筑波大、市尼崎高出身)は77メートル04で5位だった。

 女子の1500メートル予選は、日本記録保持者の田中希実(ニューバランス、西脇工高出身)が全体トップの4分15秒19で走り、4連覇が懸かる2日の決勝に進んだ。100メートル準決勝は前年優勝の君嶋愛梨沙(土木管理総合)が11秒57のタイムで全体トップ通過。蔵重みう(甲南大)は全体3位の11秒68で突破した。

 走り高跳びは高橋渚(メイスンワーク)が1メートル84で2連覇し、円盤投げは斎藤真希(東海大)が56メートル63で2年ぶり4度目の優勝を果たした。

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