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女子1500メートル決勝 後続を大きく引き離し、4分8秒29で優勝した田中希実(撮影・風斗雅博)
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女子1500メートル決勝 後続を大きく引き離し、4分8秒29で優勝した田中希実(撮影・風斗雅博)

 陸上の世界選手権(8月・ブダペスト)の代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は2日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子3000メートル障害で東京五輪7位の三浦龍司(順大)が8分21秒41で3連覇し、既に参加標準記録を突破していた世界選手権の代表に決まった。砂田晟弥(プレス工業、姫路商高出身)が8分26秒36で2位に入った。

 女子の1500メートル決勝は田中希実(ニューバランス、西脇工高出身)が4分8秒29で4連覇し、後藤夢(ユニクロ、西脇工高出身)が4分17秒66で2位。やり投げで、昨年の世界選手権3位の北口榛花(JAL)は59メートル92で2位になり、斉藤真理菜(スズキ)が61メートル14で5年ぶりに制した。100メートル決勝は君嶋愛梨沙(土木管理総合)が11秒59で昨年に続いて優勝し、蔵重みう(甲南大)が11秒72で3位。女子400メートルは久保山晴菜(今村病院)が53秒19で勝ち、安達茉鈴(園田女大)が54秒05で3位になった。

 男子の1500メートルは河村一輝(トーエネック)が3分38秒45でトップ、2位は3分38秒69で高橋佑輔(北大大学院、兵庫高出身)が続いた。200メートルは鵜沢飛羽(筑波大)が20秒32で初制覇。円盤投げは堤雄司(ALSOK群馬)が10度目の優勝を飾り、幸長慎一(四国大AC、姫路市立東中出身)が54メートル77で3位だった。

 大雨の影響で、女子の棒高跳び、三段跳びは3日に延期された。

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