男子決勝・滝川第二-報徳 後半、勝ち越しのゴールを決めて喜ぶ滝川第二の横田(右)=撮影・斎藤雅志
男子決勝・滝川第二-報徳 後半、勝ち越しのゴールを決めて喜ぶ滝川第二の横田(右)=撮影・斎藤雅志

 サッカーの兵庫県高校新人大会(神戸新聞社後援)は最終日の4日、洲本市のアスパ五色で男女の決勝と3位決定戦があり、男子決勝は滝川第二が2-1で報徳を下し、8年ぶり18度目の優勝を果たした。女子の決勝は神戸弘陵が3-0で姫路女学院を破り、初の頂点に立った。

 男子の滝川第二は1-1で迎えた後半10分、MF横田のシュートで勝ち越した。

 女子の神戸弘陵は前半19分にFW山田のゴールで先制し、後半も得点を重ねた。