C大阪-神戸 前半、相手選手に囲まれながらも懸命にボールをキープする神戸の広瀬(23)=22日、大阪市東住吉区のヨドコウ桜スタジアム(撮影・斎藤雅志)
C大阪-神戸 前半、相手選手に囲まれながらも懸命にボールをキープする神戸の広瀬(23)=22日、大阪市東住吉区のヨドコウ桜スタジアム(撮影・斎藤雅志)

 明治安田J1百年構想リーグ第8節最終日の22日、西のヴィッセル神戸は、敵地の大阪・ヨドコウ桜スタジアムでセレッソ大阪と対戦し、1-1で突入したPK戦を5-6で落とした。前節G大阪戦に続いてPK戦で連敗し、通算4勝3敗(うちPK戦1勝2敗)の勝ち点13となった。

 神戸は前半12分、C大阪にCKから井上に頭で合わせられて失点。その後も押し込まれる展開だった。

 1点を追う後半は開始から3人を交代。22分、途中出場した日高が豪快に左足シュートで突き刺し、J1初ゴールで追いついた。

 堺市出身の日高は相生学院高から2022年に神戸入り。22~23年のスペイン修業を経て、昨季はJ1で3試合に出場した。今季は本職のボランチで出場機会を増やし、J1で3試合に途中出場。「積極的にシュートを打って結果を残していければいい」と語っていた通り、チームを救う一撃を決めた。

 この日は井手口が累積警告のため出場停止となり、前線では大迫、武藤に加えて前節負傷した佐々木までも欠く苦しい布陣。それでも後半に徐々に流れを取り戻し、終盤は相手の猛攻をしのいだ。

 PK戦では、C大阪が6人全員が成功したのに対し、神戸は6人目の浜崎がクロスバーに当てて失敗した。