NPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟する兵庫県香美町小代区は、資格の再認定を受け、同区の有志らでつくる団体の代表者らが同町の浜上勇人町長に報告した。
同連合はフランスの運動をモデルに、2005年に設立された。57地域が加盟し、日本の農山漁村の景観や文化を守る活動をしている。
兵庫県で唯一加盟する小代区は、牛ふんの堆肥を使う循環型農業や山岳地帯のマラソン全国大会開催などが評価され、12年に初認定、19年に再認定を受けた。3度目の審査は25年10月にあり今年2月、同連合から結果の報告を受けた。
昨年6月から「日本で最も美しい村香美町小代協議会」会長を務める中村美和子さんは、魅力的な地域資源▽住民の自主的な取り組み▽会長のリーダーシップ-など8項目で審査を受け、総合評価は前回と同じBだったことを報告した。
課題として、香美町もしくは小代区で景観保全の条例や計画がないと指摘されたとして「町と連携を密にして次の審査までに改善したい」と協力を求めた。
浜上町長は、同連合に加盟した当初に比べて、住民の活動や熱量が見えづらいとして「地域の強みを生かし、盛り上げていけるような活動を期待している。熱意があれば町も支援する」と応じた。(伊藤颯真)






















