藤原向意さん
藤原向意さん

 菓子箱やペットボトル、廃材など、身の回りの素材を使って人の顔を立体的に表現している。これまでに版画、絵画、立体、合わせて5千点以上を制作。90歳を過ぎた今も、絵画でありながら凹凸のある半立体にこだわり、独自の芸術を追い求めている。