Jリーグは25日、東京都内で理事会を開き、シーズン移行前の2026年2~6月に地域別のリーグ戦などで争う特別大会の名称を「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」に決めた。明治安田生命保険とのタイトルパートナー契約に合意した。スポーツ文化の振興などを目指す「Jリーグ百年構想」の理念を伝えるための名称として採用した。
特別大会のJ1は東西10チームずつに分かれて地域リーグラウンドを行った後、プレーオフ(PO)ラウンドで最終順位を決める。J2とJ3は計40チームが東西南北に分かれて地域リーグラウンドを実施し、その後にPOラウンドを行う。カテゴリー間の昇降格はない。