日本-パラグアイ 試合終了間際、ヘディングで同点ゴールを決める上田=パナソニックスタジアム吹田
 日本-パラグアイ 試合終了間際、ヘディングで同点ゴールを決める上田=パナソニックスタジアム吹田

 サッカー日本代表は10日、大阪・パナソニックスタジアム吹田での国際親善試合でパラグアイ代表と2-2で引き分けた。前半に先制された後に小川(NECナイメヘン)のミドルシュートが入り、追い付いた。後半に勝ち越されたが、終了間際に途中出場の上田(フェイエノールト)が同点ゴールを決めた。

 世界ランキング19位の日本は同37位のパラグアイと通算5勝5分け2敗となった。14日には世界ランク6位のブラジルと東京・味の素スタジアムで顔を合わせる。