前橋市の小川晶市長のラブホテル面会問題を巡り、市民有志が23日、小川氏の辞職を求める集会を開いた。市議会の自民系第二会派「前橋令明」幹事長の小渕一明市議が出席、小川氏と対立している市議会会派への応援を呼びかけ「このまま小川市政が続けばもっと停滞する」と述べた。
主催者側によると、約500人が参加。複数会派の市議や群馬県議も出席した。参加者からは「悪い意味で前橋の知名度が広がり、つらく恥ずかしい」「新たな市長に一日も早く市の名誉を回復してほしい」などの声が上がった。
前橋令明を含む市議会の8割超を占める7会派は、27日招集の議会で、小川氏に対する不信任決議案を提出する方針を固めている。
























