2026年の愛知・名古屋アジア大会の組織委員会は18日、ドラマ「トリック」シリーズなどで知られる映画監督の堤幸彦さん(70)が開閉会式の総合演出を担当する総監督に決まったと発表した。
名古屋市出身の堤さんは前回23年杭州大会の閉会式で、愛知・名古屋大会をPRする映像を制作した。組織委を通じて「最先端のテクノロジーを駆使した華やかで一体感ある世界に誇れる演出をと意気込んでいます」とコメントした。
開会式は9月19日に、閉会式は10月4日に、ともにメイン会場のパロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)で行われる。
























