DeNAの東克樹投手が18日、横浜市の球団事務所で契約交渉し、9千万円増の年俸3億円でサインした。3年連続の2桁白星となる14勝(8敗)を挙げ、2年ぶり2度目の最多勝のタイトルを獲得。「達成感がある。しっかりと評価していただいたのでうれしい」と笑みがはじけた。
自他共に認めるエースに成長した30歳の左投手。「好不調があった中でもチームに勝ちをもたらすためにやってこられた。個人よりもリーグ優勝が目標」と言った。
山崎康晃投手は現状維持の年俸3億円で更改した。来季が6年契約の4年目。今季は自己最少の17試合の登板で0勝3敗1セーブ、防御率4・20と不本意な成績に終わった。(金額は推定)
























